2002年2月23日(土)「しんぶん赤旗」
小泉純一郎首相が施政方針演説で国会提出を明言した有事法制について、大きな国民的議論を起こそうと、「有事法制を考える市民と超党派議員の緊急集会」が二十五日午後六時半から、東京都千代田区永田町の星陵会館大ホールで開かれます。日本共産党からは志位和夫委員長があいさつします。
同集会の呼びかけ人は、小林カツ代(料理研究家)、石坂啓(漫画家)、辛淑玉(人材育成コンサルタント)、富山洋子(日本消費者連盟)、井上ひさし(作家)、渡辺治(一橋大教授)の各氏ら二十人の市民・学者・文化人。国会議員も呼びかけ人となり、日本共産党の筆坂秀世参院議員、穀田恵二衆院議員、民主党の佐々木秀典衆院議員、社民党の福島瑞穂参院議員、辻元清美衆院議員、無所属の川田悦子衆院議員ら十七人が名前を連ねています。
当日の集会では、法政大教授の永井憲一、戯作者の松崎菊也、評論家の吉武輝子の各氏が「ゲストスピーチ」する予定です。
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