日本共産党

2002年2月27日(水)「しんぶん赤旗」

国民の側に立った医療改悪追及報道に共感

募金そえ 読者から手紙


 「丹念な取材で指摘されております医療改悪の記事は、具体的で国民の側に立つ報道姿勢に心から共感を覚え感謝しております」。神戸市在住の赤旗読者の男性から、こんな手紙が同封された現金書留が赤旗編集局に寄せられました。二万円の党本部ビル建設募金が入っていました。

 手紙と募金を寄せたのは、「七〇歳の年金生活者で党員ではありませんが支持者の一老人」という神戸市北区の中西和隆さん。

 小泉医療改悪について「象徴的なことは入院患者が六カ月を超えたら負担増と病院追い出しとのこと。これは新たな社会問題とともに悲劇を生じる恐れがあるのではないかと案じております。老人になればどうしても医療機関のお世話になることはさけがたいものです」と怒りを表明しています。また「一般商業紙は(医療)改悪を書かず、NHKはいいません。改革として、それも急げと報道しています。その姿勢にあらためて反発と怒りを覚えます」とし「どうか今後も、国民の側に立つ、『しんぶん赤旗』の特性を十分に生かした記事を書いてください」と訴えています。

 


もどる

機能しない場合は、ブラウザの「戻る」ボタンを利用してください。


著作権:日本共産党中央委員会 
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 Mail:info@jcp.or.jp