2002年3月16日(土)「しんぶん赤旗」
日本共産党の筆坂秀世政策委員長、民主党の岡田克也政調会長、自由党の藤井裕久政調会長、社民党の辻元清美政審会長は十五日、国会内で定例の政策責任者会議を開き、今国会の重要法案への対応について協議しました。
そのなかで、小泉内閣が一日に提出した医療制度改悪法案について筆坂氏は、「各党で医療改革のあり方について違いがあることは、承知しているが、三割負担導入反対では一致できるのではないか。それができれば大きい意味をもつ。各党の改革案は改革案で提起すればよい」と発言。各党も同趣旨の発言をし、三割負担反対で一致してたたかうことに合意しました。
機能しない場合は、ブラウザの「戻る」ボタンを利用してください。
著作権:日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 Mail:info@jcp.or.jp