2002年5月8日(水)「しんぶん赤旗」
小泉純一郎首相は、七日の衆院有事法制特別委員会で、アメリカのラムズフェルド国防長官が米誌『フォーリン・アフェアーズ』五・六月号で、「ときには先制攻撃も必要になる」として、先制攻撃戦略を公言していることに対し、「安全保障上の戦略としてあらゆる選択肢を残しておくということだと理解している」とのべました。
日本共産党の志位和夫委員長が「こういう先制攻撃は絶対に容認できないと政府としていうべきだ」と見解をただしたのに答えたもの。
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