2002年5月29日(水)「しんぶん赤旗」
全国市議会議長会(会長・小泉昭男川崎市議会議長、六百九十八市区)は二十八日、東京・千代田区内で開いた第七十八回定期総会で、国に対し乳幼児の医療費助成制度創設を求める要望書を全会一致で可決しました。
要望書は、「今日では全国すべての自治体が何らかの乳幼児医療費の無料化、助成措置を講じております」が、助成の内容は自治体ごとにまちまちで、対象年齢や活用方法などで大きな格差があると指摘。「国民に利用しやすい乳幼児医療費の療助制度を」と強く要望しています。要望書は関東部会が提出、小沢靖子国立市議会議長(日本共産党)が趣旨を説明しました。
国に乳幼児医療費助成制度の創設を求める意見書は、全国三十六都道府県、千二百を超える市区町村からあがっており、参議院でも昨年六月、「乳幼児医療費の国庫助成等経済的負担の軽減」を全会一致で議決しています。