2002年6月13日(木)「しんぶん赤旗」
あっせん利得処罰法の与野党双方の改正案が十二日、参院倫理選挙特別委員会で審議入りしました。
衆院を通過した与党案は、現行法の処罰対象に国会議員の私設秘書を加えるだけのもの。日本共産党、民主党、自由党、社民党の野党四党を代表して民主党が「秘書による公共事業の口利きなどの不祥事が頻発し、国民の政治不信はいまや極限に達している」とのべ、施行以来一件しか適用事例がない現行法を抜本的に改正する案の趣旨を説明しました。
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