2002年7月5日(金)「しんぶん赤旗」
十九日に東京・明治公園でひらく「医療改悪反対・有事法制許すな! 7・19全国大集会」を主催する四団体(中央社会保障推進協議会、国民大運動実行委員会、有事法制許さない! 運動推進連絡センター、全労連・国民春闘共闘委員会)は四日、大集会の呼びかけを発表しました。
呼びかけは、平和と民主主義、医療とくらしを守ろうと立ちあがった国民のたたかいが、医療改悪法案、有事法案などを強行成立させようという政府・与党のシナリオを大きく狂わせたと強調。
しかし、政府・与党は大幅な会期延長という暴挙をおこない、悪法の成立をうかがい、延長国会は予断を許さない状況にあることを指摘し、「医療」と「有事」などの悪法を許さないたたかいを合流させ、小泉内閣と与党を大きく包囲し、悪法を廃案にし、火種を残さず国会解散・総選挙を求めようとのべています。
そして、国民の声を総結集する場として、全国大集会をよびかけています。
「医療改悪反対、有事法制許すな! 7・19全国大集会」(仮称)
十九日(金)午後六時半開会。東京・明治公園。集会後デモ行進。