2002年9月20日(金)「しんぶん赤旗」
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先の国会で成立を阻止した有事法案を必ず廃案に追い込もうと十九日、「有事法制は許さない! 運動推進連絡センター」の主催する全国交流集会が東京都内で開かれました。全国から約百三十人が参加。「地域連絡会をさらに増やし、廃案に追い込む」(愛知県)などの発言があいつぎ、秋のたたかいを急速に強める決意があふれました。
連絡センター事務局を代表して問題提起した川村俊夫・憲法会議事務局長は、この間、草の根の学習、宣伝、対話をすすめ、国民世論を大きく変えてきたことを強調。アメリカの新たな戦争拡大路線の危険と矛盾、国会論戦で明らかになった有事法制の本質をさらに国民のなかにひろめ、「有事法制はいらない」の声を国民の多数派にしていこう、とよびかけました。
情勢報告とあいさつにたった日本共産党の緒方靖夫国際局長は、日朝首脳会談の重要な意義と問題点、不破議長の中国訪問の意義、イラク問題などについて報告。有事法制をとりまく情勢はたたかいがいのある局面を迎えており、国民的たたかいがいまこそ重要だ、とのべました。