2007年5月19日(土)「しんぶん赤旗」
新赤坂宿舎、各党協議を
穀田議員 議運理事会で再提起
十八日の衆院議院運営委員会理事会で原田義昭庶務小委員長(自民)は、新赤坂宿舎への入居者が百人になったと報告し、「旧赤坂宿舎の方々は、五月末で仮宿舎の契約期限が切れるので、早急に移ってほしい」と各党に要請しました。
日本共産党の穀田恵二議員は「赤坂宿舎問題では、かねてから、宿舎料金などの見直しについて各党協議を提案してきた」と指摘したうえで、この機会に再度、各党協議を提起しました。これに対して与党側理事は「後刻問題点を洗い直す」「今後の検討課題とする」と述べました。