2007年7月28日(土)「しんぶん赤旗」
中越沖地震
救援共同センター開設
物資・ボランティア受け入れへ
新潟県中越沖地震で大きな被害をうけた柏崎市で、新潟県災対連(災害被災者支援と災害対策改善を求める新潟県連絡会=代表・山崎栄三県労連議長ら三人)など六団体が二十六日、被災者の救援活動をすすめる「中越沖地震救援共同センター」を開設しました。
同センターは、災対連と柏崎民主商工会、柏崎生活と健康を守る会、新日本婦人の会柏崎支部、全日本年金者組合柏崎支部、全日本国立医療労働組合新潟支部で結成。柏崎市内に事務所を置き、今月三十日から救援物資やボランティアの受け入れを開始できるよう準備を進めています。
すでに東京都内の労働組合のメンバー十人が、三十日から一週間の日程でボランティアの申し込みがあったのをはじめ、問い合わせが相次いでいるといいます。
同センターは、柏崎市宮場町一の二一。電話=0257(24)3356。ファクス=0257(24)3357。
問い合わせは、三十日の電話開設までは0257(23)1997の柏崎民主商工会まで。
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