2007年12月13日(木)「しんぶん赤旗」
年金問題
内閣の責任追及へ
野党国対委員長が一致
野党四党の国対委員長は十二日に会談し、政府・自民党が参院選時に「消えた年金」は最後の一人まで解決すると公約し、福田内閣発足時にも同様の言明をしていたにもかかわらず、公約をひるがえして居直る発言をくりかえしている問題を協議しました。
その結果、四党は福田首相や町村信孝官房長官、舛添要一厚労相の責任を追及していくことで一致し、衆参の厚生労働委員会や予算委員会での集中審議を要求していくことを確認しました。
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