2008年2月22日(金)「しんぶん赤旗」
「共産党にしかできない追及」
笠井質問に反響続ぞく
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日本共産党の笠井亮議員が二十一日の衆院予算委員会で道路特定財源について質問。党本部に多くの反響が寄せられました。
東京都の男性は「道路特定財源問題で、税金のムダ遣いの温床が、天下りと癒着した政官財の構造にあることを、ズバリあきらかにしてくれた。こういう追及は政治献金をもらっていない日本共産党にしかできないことだ。これからもわたしら国民の味方となって頑張ってください」と電話を寄せ、「しんぶん赤旗」日曜版の購読を約束しました。
「私は一度も共産党に入れたことがない」という男性からも「笠井さんの質問はすばらしかった。こんなことをやれる共産党は本当にすばらしい。これまで自民党に入れてきたが、もうついていけないし、全然だめなのでどうしようもない」と語りました。
高齢の女性は「道路特定財源や暫定税率に、どうしてあんなに一生懸命意見を言ったりしているのか、さっぱりわかりませんでしたけれども、今笠井さんの質問を聞いて、よくわかりました。国土交通省も防衛省のような伏魔殿なのね」と感想を語りました。
ほかにも「共産党にすごい人がいるもんだ」(男性)、「テレビを見ながら拍手喝さいした。ほんますごかった」(大阪の男性)などの声が寄せられました。
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