2008年10月11日(土)「しんぶん赤旗」
新テロ法延長案
世論広げ廃案に 緊急国会行動
「世論の力で廃案に追い込むぞ」。十日、新テロ特措法延長案の早期採決に反対する緊急の国会行動が衆院議員面会所で開かれ、約八十人が参加しました。法案の趣旨説明をおこなった同日の委員会傍聴や国会議員要請もとりくまれました。
国会行動で主催者あいさつした全労連の小田川義和事務局長は、早期採決容認へ姿勢を転換させた民主党を批判し、「世論の力で希代の悪法を阻止しよう」とよびかけました。
国会情勢を報告した日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「テロ特別委の委員になり七年になるが、本会議での質疑を省略し、委員会審議の前から採決の段取りを野党側が提案することはこれまでになく、あまりにも異例だ。民主党は、立ち往生している麻生内閣に助け舟をだしている」と指摘。徹底審議の先頭に立ち廃案にする、と表明しました。
各団体の代表が決意表明し、「運動を集中し総選挙で各党の態度を問う」(新婦人)「自衛隊からの給油をうけた空爆でアフガンの子どもや市民が殺されていることに思いをはせれば民主党の駆け引きは許せない」(全教)と訴えました。行動は、安保破棄中央実行委員会、国民大運動実行委員会、憲法会議がよびかけたもの。草の根での宣伝、国会議員への要請を強めようとよびかけ、来週も国会行動、傍聴を構えています。
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