2009年4月20日(月)「しんぶん赤旗」
携帯の危険説明十分か
参考人質疑 事業者「反省ある」
石井議員
衆院青少年問題特別委員会は十五日、携帯電話事業者らを招いて参考人質疑を行いました。
インターネット協会の国分明男副理事長は「フィルタリングの向上と同時に子どもやおとながインターネット上から必要な情報を選んだり、他人とのコミュニケーションをとるスキル(技術)こそ大切だ」と発言しました。
質問に立った石井郁子議員は、国分氏の意見に賛意を表し、さらに見解を求めました。国分氏は「携帯各社や文部科学省などが、スキルを学べるよう努力を積み重ねており、これからよくなるのではという希望をもっている」と述べました。
石井氏は、文部科学省の調査結果では、携帯電話やパソコンの危険性について、「携帯電話を買ったときに店員に説明してもらった」がわずかしかなく、「特に教えてもらったり学んだりしたこともない」という回答もあると紹介。携帯電話を扱う量販店で危険性についての説明が十分なされていないのではないかとただしました。
NTTドコモの加藤薫経営企画部長は「未成年者の加入の際に危険性についての説明などが抜けていたと反省している。去年ぐらいから説明などを強化しており、継続していく」と答えました。