2009年6月22日(月)「しんぶん赤旗」
党伸ばして政治転換
総選挙・都議選 小池政策委員長が訴え
東京
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日本共産党の小池晃政策委員長は21日、東京都の目黒区と練馬区の2カ所で街頭演説しました。
小池氏は、都議会では自民、公明、民主の「オール与党」だと強調し、「『オール与党』勢力を増やしても都政は変わりません。『チェンジ』を強調している民主党だけが伸びてもチェンジしません。日本共産党を伸ばしてこそ政治が変わります」と訴えました。
目黒区の東急東横線祐天寺駅前では、沢井正代都議予定候補が「『オール与党』独占の目黒で日本共産党の議席を取り戻し、都民のための都政を実現します」と訴えました。
電気工事業の男性(40)は「私たち建設産業は賃金が低いうえ、また原油価格が上がりはじめており大変。国でも都でも私たちの営業や暮らしを支える政治をしてほしい」と日本共産党への期待を話しました。
練馬区の西武池袋線大泉学園駅北口では松村友昭都議が、75歳以上の医療費無料化や30人学級実現の政策にふれ、「日本共産党が伸びてこそ都民の願いが実現します」とのべました。
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