2009年6月30日(火)「しんぶん赤旗」
“共産党大きくしなきゃ”
小池氏演説に共感
新潟・長岡
日本共産党の小池晃政策委員長・参院議員を迎えた演説会が29日、新潟県長岡市で開かれました。
平日夜にもかかわらず会場いっぱいの参加者は、「いきのいい話でよかった」「共産党をますます増やさなきゃと思った」と、口ぐちに感想を述べました。
小池氏は「いよいよ総選挙が間近になってきた」と切り出し、雇用、農業、社会保障、税金、憲法、平和外交と、日本共産党の政策を縦横に語りました。
「日本共産党が比例で伸びるほど、北陸信越ブロックでの議席回復は確実になります」と訴えました。
山口のりひさ衆院北陸信越比例予定候補は、「北陸信越の衆院議席に、消費税増税反対をいう議員は一人もいません。憲法9条をしっかり守れという議員もいません。くらしと平和を守る議席をどうしても実現してください」と迫力の訴えをしました。
たけだ勝利比例予定候補は県下18の農協と懇談するなかで「米の輸入をやめろ」が共通の声だったと紹介。価格保障・所得補償をする日本共産党の農業再生プランを示し支持を呼びかけました。
同市の女性(74)は「聞いていて涙が出ました。共産党が大好きになった。共産党と書いて大きく伸ばしたい」と語りました。
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