2009年10月3日(土)「しんぶん赤旗」
「赤旗」配達や宣伝を支えている思いは?
〈問い〉 「赤旗」の配達や号外配布などをしている人に感心しています。思い立ってできるものではありません。それを支えているのはどんな思いからでしょうか。 (東京・一読者)
〈答え〉 現在、「しんぶん赤旗」の配達・集金活動は、全国12万5千人を超える日本共産党の党員や支持者によって支えられています。この活動に参加しているみなさんの率直な思いを聞いてみましょう。
「いま配達する一部一部が、全国でも同じように配達され、大きな世論をつくり、国民本位の政治をつくる力になる。もっと多くの人たちに『赤旗』を読んでもらおうと、ペダルを力強く踏みました」
「朝4時30分からの配達は、まだ空気が肌に刺すような寒気を含んでいます。神経がキリッとします。しかし何とも言えない充実感があります」
「集金を始めてみて何よりうれしかったのは、いままでなんの面識もなかった人とずっと前から知り合いだったようにうちとけて話ができること」
「一番弱い人たちによりそい、親身になって活動する党の本当の姿を多くの人に知ってほしい。この思いで配達・集金し、結びつく努力をしています」
真実を報道し、世論をリードする民主的ジャーナリズムである「しんぶん赤旗」の役割は今日ますます重要になっています。この「赤旗」を毎日、毎週配達し、毎月集金する活動が、日本共産党と国民の絆(きずな)を深め、日本共産党の活動の根幹を支えています。それは、一見地味に見えても、社会変革の事業を最前線で支える貴重な活動です。配達・集金に携わっている党員や支持者のみなさんは、そうした誇りや自覚をもち、充実感や喜びを感じながら粘り強く活動しています。
日本共産党の政策や立場をより広い人に知らせるマニフェスト、「赤旗」号外の配布も、党の発展を支えてきた貴重な活動です。この活動も「朝が早いので散歩のつもりで」「自宅の周り50軒くらいなら」「ビラ折りなら」と、党の前進を願う多くの後援会員、読者の協力によって支えられています。(畑)
〔2009・10・3(土)〕