2010年7月18日(日)「しんぶん赤旗」
都道府県委員長会議2日目
「発言しっかり受け止めて総括に生かす」
志位委員長が閉会あいさつ
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参院選挙総括準備のための日本共産党全国都道府県委員長会議の2日目が17日に党本部で開かれ、西日本(近畿・中国・四国・九州ブロック)23府県の委員長が参加し発言しました。
閉会あいさつで志位和夫委員長は、「会議で出された発言には、総括にあたっての重要な示唆やヒントがたくさん含まれていました。そのすべてをしっかり受け止めて、総括に生かしたいと思います」とのべました。
そのうえで、綱領と科学的社会主義への確信は揺るぎないものであり、「科学の精神にたって、何ものも恐れず、自己分析性を発揮して、真理を探究していく精神でのぞめば、必ず前進への方途がみえてくると私は確信しています」と、話しました。
最後に総括を待たず同時並行でとりくむ三つのこと―(1)支持してくれた方々に結果と決意を伝え、率直な意見を聞く(2)公約実現の運動に国民とともにとりくむ(3)どんな条件の下でも前進をつくる最大の保障となる党勢拡大―を呼びかけました。