2010年10月26日(火)「しんぶん赤旗」

豪雨被害の奄美

赤嶺議員が調査・激励


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(写真)所長から聞き取り調査する赤嶺本部長(左手前)=25日、鹿児島県奄美市笠利町

 鹿児島県奄美大島の豪雨水害で、日本共産党の奄美豪雨災害対策本部の赤嶺政賢本部長(衆院議員)は25日夜、調査のため現地に入りました。26日まで。

 赤嶺本部長は、奄美市笠利総合支所を訪問。被害状況を聞きとるとともに、職員らの復旧に向けた苦労をねぎらいました。

 同地域は、国道、市道はいまも、道路崩落やがけ崩れのため、3カ所が通行止め。5世帯8人が避難生活を送っています。床下浸水161棟、床上浸水41棟。

 同支所の塩崎博成所長は「一日も早い復旧への支援をお願いしたい。河川改修が必要で、同じような災害が再発することを地域も一番心配している」と要望しました。

 赤嶺本部長は、「しっかり調査して、国会で取り上げていきたい」と応じました。





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