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2020年2月21日(金)

衆院静岡4区補選

しまづ氏を再び国会へ

穀田氏が街頭で訴え

 静岡市清水区のJR清水駅前で20日、衆院静岡4区補選(4月14日告示、26日投票)で、しまづ幸広前衆院議員を野党統一予定候補として、何としても勝利しようと、日本共産党国対委員長の穀田恵二衆院議員を迎えた街頭演説が行われました。帰宅途中の人の注目を集め、足を止めて聞き入る姿もありました。

 穀田氏は、「桜を見る会」の安倍晋三首相の虚偽答弁など、野党が一致協力して徹底追及していると紹介。市民と野党の共闘予定候補として、豊かな実績をもつ即戦力の、しまづ氏こそ最もふさわしいと強調。「今回の補選の最大の争点は、中部電力浜岡原発(御前崎市)廃炉を掲げるかどうか。議員になる前から原発の危険を訴え、議員としての初質問も『浜岡』を取り上げてきた試され済みの政治家、しまづさんを押し上げてほしい」と訴えました。

 しまづ氏は、静岡県の最低賃金が885円で隣の神奈川県より126円も低く、首都圏への人口流出が止まらないと指摘。全国一律最賃、今すぐ時給1000円、1500円を実現するため再び国会に送り出してほしいと力説。消費税5%への減税、浜岡原発の再稼働許さず原発ゼロで希望ある日本にするため全力を尽くすと述べました。

 石垣鈴江さん(清水女性9条の会)が、安倍9条改憲を阻止するために最も信頼できる予定候補だと応援演説しました。


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