2003年3月31日(月)「しんぶん赤旗」
【カイロ30日小泉大介】カタールの衛星テレビ・アルジャジーラは三十日、二十九日の米英軍によるイラク南部の都市バスラへの空爆でイラク市民二十二人が死亡、六十八人が負傷したと伝えました。
同テレビは負傷した子どもや爆撃された民間施設の映像を放映、バスラに対し現在も米英軍による激しい空爆が続いていると伝えました。
バスラでは開戦以来の米英軍による激しい爆撃の下で、水道水の供給がストップするなど深刻な人道的危機にみまわれています。
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