2003年4月6日(日)「しんぶん赤旗」
【北京5日鎌塚由美】中国の李肇星外相と王光亜外務次官は四日、訪問中のロシアのフェドートフ外務次官とイラク問題について会談し、米英に対し「武力行使を停止し、政治解決の正しい道に戻るよう」呼びかけました。
新華社電によると双方は、「武力行使を停止させ、イラク問題を完全に解決する」ために「国連が中心的役割を引き続き果たさなければならない」と強調。これまでの安保理決議と同様、今後採択される決議でも「国連の役割が盛り込まれなければならない」としています。
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