2003年5月8日(木)「しんぶん赤旗」
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日本共産党の有事立法反対闘争本部(本部長・市田忠義書記局長)は七日、国会内で会合を開き、与党が週内にも衆院委員会採決を狙う緊迫した情勢のもとで、有事法制阻止のために国会内外のたたかいを急速につよめることを確認しました。
海外での武力行使に公然と道を開くとともに、米国の無法な先制攻撃に参戦する法案の危険な本質がいっそう明らかになっていること、修正によってもこの危険性は変わらないことなどが強調されました。
会合では、国会の緊迫した状況に対応して、国会への働きかけをつよめるとともに、草の根からの署名・宣伝行動を全国津々浦々で広げていくことを確認しました。