日本共産党

2003年5月27日(火)「しんぶん赤旗」

有事法案廃案に

連絡センター 議員要請や国会傍聴


 有事法制は許さない!運動推進連絡センターは二十六日、朝から国会議員への要請や国会傍聴を行い、夕方は東京・有楽町で宣伝しました。

 参院議員面会所での昼休みの国会行動には四十人が参加。各団体のとりくみを交流しました。

 国公労連の代表は、公務員制度や労働法制の改悪反対運動と結び、今月から全国キャラバン宣伝を行っていると報告。全日本民医連の代表は、有事法制の学習を重視して元気を出し、全国で宣伝や座り込みなどをしているとのべました。

 新日本婦人の会の代表は「二十三日に全国から百四十人が参加し、地元選出国会議員百八十人に要請した」と報告。同都本部の代表は「署名をもう一回やろうと、用紙三万枚を印刷している。何としても廃案にしたい」と力を込めました。

 民青同盟の代表は、イラク戦争に反対してきた高校生が有事法制反対のクラス演説をしたり、街頭での署名数が倍増しているなど運動の広がりを紹介。「青年は戦争を拒否する」との立場でがんばるとのべました。

 日本共産党の富樫練三参院議員が国会情勢を報告しました。


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