2003年8月22日(金)「しんぶん赤旗」
日本共産党愛知県委員会は二十一日夕、名古屋駅新幹線口で緊急街頭演説をおこない、佐々木憲昭、せこゆきこ、ひらが高成、加藤たかおの各衆院比例東海ブロック候補全員がそろって訴えました。八田ひろ子参院議員が司会をつとめました。
佐々木氏らは、イラクの国連現地本部爆破は、いかなる勢力、いかなる理由によっても許されないと厳しく批判するとともに、イラクを軍事占領している米英軍の責任も指摘。くらしの問題でも小泉内閣の国民いじめの政策を厳しく批判し、「秋に予想される総選挙では日本共産党の躍進によって政治を大きく変えましょう」と訴えました。
仕事帰りに立ち止まって訴えを聞いていた岸上哲久さん(52)は「アメリカはイラクから早く撤退して、イラク人自身で国づくりをすべきだ。自衛隊が行くなんてとんでもない」と話します。