2003年10月25日(土)「しんぶん赤旗」
自民党の額賀福志郎政調会長は二十四日夜、神奈川県相模原市で講演し、年金改革に関連し、「七十歳でも堂々と仕事ができる社会をつくらなければならない。年配の人たちも現実の社会で働いて若干の稼ぎをしてもらうから、給付も若干先延ばしになるかもしれない」と述べ、公的年金の支給開始年齢の七十歳への引き上げを検討する姿勢を示しました。
政府は、すでに現行六十歳の年金支給開始年齢を二○二五年度までに段階的に六十五歳に引き上げることを決定しています。
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