日本共産党

2003年12月8日(月)「しんぶん赤旗」

きょう太平洋戦争開始62周年

日本共産党が街頭演説


 きょう十二月八日は太平洋戦争が始まって六十二周年になります。

 六十二年前のこの日、日本軍はハワイの真珠湾を攻撃し、マレー半島に上陸作戦を開始するなど、侵略戦争をアジア太平洋全域に拡大しました。

 小泉政権は、イラクへの自衛隊派兵をねらい、今週にも基本計画を閣議決定する動きを強めています。戦後初の“戦場”への地上軍派兵であり、侵略戦争の痛苦の反省から生まれた日本国憲法を真っ向から踏みにじるものです。米国の無法な戦争と占領支配への本格的加担の道を選ぶのか、憲法を生かした平和の道を選ぶのかが問われています。

 この日、日本共産党は、歴史的暴挙というべきイラクへの自衛隊派兵反対を訴え、街頭演説をおこないます。東京では、同日午後五時半から、JR新宿駅東口で、党中央委員会・同都委員会・日本民主青年同盟中央委員会が主催する街頭演説がおこなわれ、弁士として山口富男衆院議員・党常任幹部会委員、小池晃参院議員、今村順一郎党都委員会常任委員・青年学生部長、近藤奈津子民青同盟副委員長が訴えます。


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