2003年12月14日(日)「しんぶん赤旗」
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山形市では十三日、民青同盟の青年らが山形市七日町で自衛隊のイラク派兵に反対するピースパレード。「力をあわせて自衛隊派兵をやめさせよう」などと声をあげながら、思い思いのメッセージを書いたプラカードを掲げ行進、週末でにぎわう商店街で注目を集めていました。
千葉県の原水爆禁止市原市協議会(生井宇平理事長)と市原市母親連絡会(河上美つ子会長)は十三日、同市五井のスーパー前でイラク派兵反対の宣伝・署名行動をおこないました。七団体二十二人が参加し、召集令状(赤紙)を模した「自衛隊のイラク派兵反対!」を訴えるビラを配布し、マイクで訴えました。署名の呼びかけに市民が次々と足を止め、約一時間で九十六人分の署名が寄せられました。
署名に応じた田中福美さん(50)=同市若宮=は「武力では解決にならない。平和的に解決してほしい」と話しました。
宣伝には、日本共産党の山口勇市議(原水協事務局長)も参加し、訴えました。