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2020年5月12日(火)

“コロナ後の社会像” 枝野氏の提起は「大事」

小池書記局長

 日本共産党の小池晃書記局長は11日の会見で、同日の衆院予算委員会で立憲民主党の枝野幸男代表が、新型コロナウイルス感染症の広がりの中で保健所や公的病院の統廃合などが問題になってきていると指摘し、ポストコロナの社会像として「過度な合理化、行き過ぎた『官から民へ』から脱却する必要がある」と主張したことについて「大事な提起ではないか」と語りました。

 小池氏は「コロナ危機の中で浮かび上がってきた日本の政治のゆがみを正面から正し、“こういう日本をつくっていく”とポストコロナの社会像を示していくことは、これからの野党共闘の旗印として非常に大事になっていくのではないか」と述べました。


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