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2020年7月21日(火)

二重の災禍 政治変えるとき 各地で共産党

衆院予定候補 勢ぞろい

大阪

 「新型コロナ危機打開へ安倍政権と補完勢力の維新政治を変えよう」と日本共産党大阪府委員会は20日、大阪市北区のヨドバシカメラ前に衆院選予定候補が勢ぞろいして街頭演説しました。大阪で比例80万票(近畿比例で180万票)を獲得し近畿比例4議席絶対回復と小選挙区での勝利を、と力を込めました。

 宮本たけし前衆院議員(近畿比例・大阪5区重複予定候補)は「安倍政治の大きなゆがみがはっきり現れたのが森友問題だ」と述べ、「隠ぺい、改ざん、政治の私物化はもうごめんだというみなさんの願いを、日本共産党に託していただいて新しい政治を切り開こう」と訴えました。

 清水ただし衆院議員(近畿比例・大阪4区重複予定候補)は「共産党はコロナ感染症が広がる下、安倍政権の尻をたたき、10万円の特別定額給付金や持続化給付金など国民の命とくらしを守るため前向きな提案を行い実現させてきた」と述べ、日本共産党の躍進を訴えました。

 わたなべ結(大阪3区)、かみの淳一(大阪13区)、ため仁史(大阪15区)、もちづき亮佑(大阪18区)、北村みき(大阪19区)の各氏ら大阪の小選挙区予定候補が次々マイクを握り訴えました。辰巳孝太郎党府副委員長・前参院議員が司会を務めました。


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