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2020年9月22日(火)

四国の衆院議席必ず

松山 白川氏訴え

 日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補は21日、松山市の松山市駅前で片岡朗衆院愛媛1区予定候補と演説し、新自由主義を終わらせ、新しい日本をつくる党の七つの提案を紹介し、「コロナ禍のなか、誰一人置き去りにしない政治の実現をご一緒にすすめよう」と呼びかけました。

 弁士に予定されていた倉林明子副委員長・参院議員は急きょ、来られなくなりました。

 駅前各所で演説に足を止める人が見られ、何度も拍手や声援が送られました。

 定数6の比例四国で議席奪還に挑む白川氏は、小選挙区を含む四国の衆院17議席に女性の議席が一つもないと指摘。「四国からジェンダー平等の扉を開けていこう」と述べ、来たる総選挙での市民と野党の共闘の勝利と党の躍進を訴えました。

 菅政権が国民に「自助」を求めていることに対し、「政治がやるべきは公助だ」と反論。四国での野党共闘の前進にふれ「あなたの生活を変える、あなたのための政治をつくり出そう。力を合わせ、野党連合政権をつくろう」と呼びかけました。

 片岡予定候補は「菅政権を一刻も早く終わらせ、希望ある政治の実現へ頑張る」と述べました。

 市内の女性は「四国の衆院で女性の1議席を獲得してほしい。コロナ対策はPCR検査を拡充し、みんなが安心できるようにしてほしい」と話しました。


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