2020年10月13日(火)
明日をひらく 衆院比例予定候補
南関東（定数２２） 千葉７区重複 さいとう和子予定候補（４６）
現場の声届ける議席必ず
 （写真）有権者とグータッチする、さいとう予定候補＝千葉県袖ケ浦市 |
南関東ブロックキャラバン宣伝で「みなさんの声を国政に届けるため、何としても前回失った議席を奪還し、私、さいとう和子を国会へ押し上げてください」。気迫を込めて呼びかけます。
陸上自衛隊木更津駐屯地（千葉県木更津市）のオスプレイ問題を国会で取り上げた、さいとう氏は「危険なオスプレイが１１月以降に私たちが住んでいる市街地上空を飛び交う飛行訓練を行おうとしています」と指摘。オスプレイはどこの空にもいらない、「訓練やめろ」「配備撤回」、この願いを日本共産党に託してくださいと訴えます。
また、習志野演習場での米軍機からの降下訓練実施など、日米共同訓練の動きも、すぐに防衛省に抗議し、申し入れを行うなど機敏に対応し、地元と国政を結ぶ役割を発揮しています。
千葉県船橋市の市民団体「どこの空にもオスプレイはいらない＠フナバシ」の鈴木祥子さんは「活動での迷いや悩みは、いつも、さいとうさんに相談をしています。情熱と正義、愛を兼ね備えた、さいとうさんに触れてみればみんなが実感すると思います。再び国会に駆け上がってもらいたい」と期待を寄せます。
「現場に行き声を聞く。その声と運動にこそ、政治を動かす力がある」。特別支援学校の設置基準、児童相談所の職員の増員など、質問で実態を突き付け改善を求めた問題も、前進してきました。「あなたと変える。私もたたかう」。さいとう予定候補の決意です。
さいとう・かずこ １９７４年千葉県船橋市生まれ。日本大学農獣医学部卒。県立高校講師。党千葉県常任委員を歴任。１４年衆議院南関東比例で初当選。党中央委員。
