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2020年10月13日(火)

総選挙で政権交代を

立民県連大会で共産党県委員長

岩手

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(写真)小沢県連代表(左から6人目)らと「がんばろう」を三唱する菅原県委員長(同2人目)=11日、盛岡市

 立憲民主党岩手県総支部連合会の結成大会が11日、盛岡市内で開催されました。

 来賓祝辞で日本共産党県委員会の菅原則勝委員長は「来たる総選挙で必ず政権交代を実現し、野党連合政権をともに担う決意で参加させていただいた」と語りました。日本学術会議の人事に介入し、被災者にも「自助」を押しつける菅政権は、安倍前政権以上にファッショ的な姿を見せたと指摘。菅政権を倒すために「野党共闘の源流の一つと言われる岩手から、政権交代実現へともに奮闘したい」と表明しました。

 達増拓也知事、社民党県連合の小西和子代表も来賓あいさつ。党本部の枝野幸男代表のメッセージが紹介されました。

 新代表に選出された小沢一郎衆院議員があいさつし、来賓らに謝辞を述べ、「共産党のみなさんには政権をめざす心強い『友軍』として、ご支援とご協力をお願いしている」と話しました。国民の期待に応える政治の実現が新たな野党第1党に課せられた使命だと強調し、「総選挙で何としても政権交代を」と訴えました。

 大会は、野党勢力を総結集し、次の総選挙で「政権交代を成し遂げるべく心新たに行動することを誓う」との決議を採択しました。


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