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2020年10月21日(水)

ジェンダー平等へ会合

党国会議員団、取り組み報告

 日本共産党国会議員団のジェンダー平等推進委員会(委員会責任者・高橋千鶴子衆院議員)は20日、国会内で会合を開きました。山添拓参院議員が事務局長(新)、本村伸子衆院議員、岩渕友参院議員が事務局次長(新)に就くことを確認しました。

 出席者は、国際人権問題、民法、性暴力、女性の政治参画、労働分野での平等、LGBT(性的少数者)―の各分野の動向や議員団の取り組み、団体・個人との共同の広がりを報告しました。

 紙智子参院議員は、フランスで発見された「慰安婦」問題での新しい資料などについて説明。井上哲士参院議員は、女性差別撤廃条約の選択議定書批准をめぐる国会論戦を紹介し、「(批准の)検討の加速が正しい方法」との答弁があったことなどを報告。本村議員は、フラワーデモや被害当事者団体、市民団体とさまざまな形で議員らが連携し、「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」をつくらせてきたことなどを話し、意見が活発に交わされました。

 また、党中央委員会ジェンダー平等委員会と党国会議員団ジェンダー平等推進委員会が連名で、「第5次男女共同参画基本計画」策定に当たっての申し入れを行うことを確認しました。


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