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2020年11月23日(月)

命守る政権つくろう 各地

兵庫・尼崎で市田氏

こむら比例予定候補

 総選挙勝利へ日本共産党演説会が22日、兵庫県尼崎市(兵庫8区)で開かれ、市田忠義副委員長と、こむら潤衆院近畿比例予定候補(8区重複)らが野党連合政権樹立、比例近畿ブロックで党4議席獲得をと訴えました。

 市田氏は日本学術会議の任命拒否問題、急拡大する新型コロナ感染を抑える方策について語り、次の総選挙で、自己責任を押しつける菅義偉政権に代わって野党連合政権実現をと呼びかけました。その上で、近畿で日本共産党比例4議席を必ず獲得して、こむら氏を勝利させ、11年ぶりに共産党女性衆院議員を誕生させようと強調。「ジェンダー平等を綱領に掲げる党として、近畿で女性衆院議員がゼロでいいはずがない。兵庫は安武洋子さん、藤木洋子さん、大沢辰美さんと優秀な女性国会議員を生み出してきた伝統がある。こむらさんの勝利で、兵庫4人目の女性国会議員を実現させよう」と訴えました。

 こむら氏は「『Go To』よりもPCR検査の大幅拡充を。これが経済の回復も早める道です。そして少人数学級実現を。ぜひ押し上げてください」と訴えました。

 「戦争・原発・貧困・差別を許さない尼崎共同行動」の黒田光枝さん、社民党県連の梶川美佐男代表と新社会党の都築徳昭尼崎市議が連帯あいさつ。宮野つるお(2区)、赤田かつのり(3区)、福原ゆかり(9区)、太田清幸(11区)の共産党各小選挙区予定候補が訴えました。

 演説会はユーチューブで中継されました。


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