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2021年3月16日(火)

羽田氏勝利で自公政権ノー

参院長野補選 来月8日告示

市民・3野党 合同宣伝

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(写真)羽田氏(中央)の必勝を訴える(左端から)篠原、武田、(1人おいて)池田、杉尾の各氏=14日、長野駅前

 4月8日告示(25日投票)の参院長野選挙区補選を野党統一候補としてたたかう羽田次郎氏と県内3野党の代表と市民が14日、長野駅前の合同街頭宣伝を行い「羽田さん勝利で、政権交代ののろしを上げよう」などと訴えました。日本共産党から武田良介参院議員が参加しました。

 3野党とともに街宣を主催した北信市民連合の花岡邦明共同代表が「羽田さん当選で菅政権にノーを」と話しました。医療・介護現場で働く大矢美奈子氏が「私たちが安心してくらせる社会に」と羽田氏に要望しました。

 兄・雄一郎参院議員の後継として羽田氏は「地方分権、地域主権で国民の小さな声を聞く。兄の遺志を継ぐには、市民と野党の皆さんの力が必要です」と述べ、いっそうの支援を呼びかけました。

 武田氏は「野党共闘で訴える政策は原発ゼロや所得の再分配強化など、市民の声と行動で多くの共通点ができた」と強調。「補選を通じ、長野から日本の政治を変える結果をつくろう」と語りました。

 立憲民主党の篠原孝衆院議員は「自公政権を倒すため野党は一致団結し、羽田次郎さんを当選させる」と表明。同党の杉尾秀哉参院議員、社会民主党の池田清県議も政権交代への思いを述べました。

 各弁士の訴えに、男子中学生のグループが耳を傾けていました。


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