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2024年11月23日(土)

「平和憲法いかして」

北海道旭川 共産党がシールアンケ

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(写真)シールアンケートに応える高校生=21日、北海道旭川市

 「関心事や願いを聞かせてください」。北海道旭川市の日本共産党旭川地区青年学生委員会は21日、下校中の学生を対象にシールアンケート宣伝を繰り広げました。

 10人が参加して、「選択的夫婦別姓今こそ実現」と1面に大きく載っている「しんぶん赤旗」日曜版(24日号)見本紙や「戦争を止めたい」のプラスターを掲げ、道行く青年らにアピールしました。

 シールアンケートは、気候危機、学費問題など関心があるテーマを聞くもの。2人の高校1年生は「戦争しそうで怖いねと友人と話しています。戦争はいやなので、憲法を変えてほしくない」と話し、中学生も「平和憲法をいかして」にシールを貼りました。

 「ジェンダー平等の実現を」に貼った人たちからは「ジェンダーレスに関心があります。同性婚への理解が広がっているのは良い流れと感じています」と話す20代の青年をはじめ、「選択的夫婦別姓は学校の試験にも出るし、実現してほしい」「女性の大統領が誕生している国があるのに、日本は遅れている」などの声が寄せられました。

 ビラを受け取る青年や、「裏金事件知っています」と「赤旗」3週間お試しQRコードのカードを受け取る学生などが相次ぎました。

 年内最後のシールアンケート宣伝を終え、参加者は来春に向けて若者との対話の経験を積んでいこうと話し合っています。


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