2004年1月18日(日)「しんぶん赤旗」
日本共産党第二十三回大会で選出された中央委員会の第一回総会は、一月十七日、大会会期中に伊豆学習会館でひらかれた。
総会では、前大会期の常任幹部会からの提案にもとづき、一致して、中央委員会議長、幹部会委員長、書記局長、幹部会副委員長(三人)の四役を選出した。
総会は、この四役の提案にもとづいて五十二人からなる幹部会を選出した。
総会は、幹部会が選出した常任幹部会(二十一人)、幹部会が任命した書記局(書記局長を含めて十六人)と中央機関紙編集委員会(二十三人)について報告をうけた。
総会は、幹部会の提案にもとづいて、訴願委員会(六人)、規律委員会(八人)、監査委員会(三人)を任命した。
総会では、不破哲三議長が、「この党大会を受け、中央役員のそれぞれが決定をふまえて全力をあげる決意を固め合おう」と呼びかけた。