2004年4月21日(水)「しんぶん赤旗」
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有事関連法案に反対し、自衛隊のイラクからの撤退を求めて二十日、宗教者や市民団体の呼びかけた「市民と国会議員の院内集会」が衆院第二議員会館で開かれました。
主催者あいさつした「平和を実現するキリスト者ネット」の小河義伸事務局代表は、イラクでの人質事件にふれ、自衛隊派遣がイラクで活動する人たちを脅かしていると批判。人質解放のために宗教者も尽力したとのべ、「軍隊では市民は守れない」の声をひろげていこうと訴えました。
日本共産党の井上哲士参院議員は、米軍の無法な無差別攻撃がイラク国民の怒りをまねていることを指摘。日本政府は拘束されたNGO(非政府組織)メンバーなどの「自己責任」を追及をいうのなら、ボランティアの命を脅かす米軍の無法をやめるよう働きかける「責任」をはたすべきだとのべ、大きな拍手に包まれました。民主、社民党の議員が発言しました。
市民団体や航空安全会議の代表らが次々と発言。閉会あいさつした「平和をつくりだす宗教者ネット」の武田隆雄さんは、国会議員への働きかけなど、有事関連法案廃案のためにやるべきことをやりつくそうと呼びかけました。