2004年6月10日(木)「しんぶん赤旗」
|
【サバナ(米ジョージア州)=遠藤誠二】米シーアイランドでの主要国首脳会議(G8サミット)が開幕した八日、開催地近隣の町サバナなどで米国市民がイラク占領反対のデモをおこないました。
サバナでの集会とデモは、地元の平和組織などが取り組んだもの。約二百人が市内のフォーサイス広場に集まり、「米軍はイラクから撤退しろ」との声を上げました。
全国レベルの反戦連合体「平和と正義のための連合」(UFPJ)も八日、サミット会場近くの町ブランスウイックで平和集会を開催。環境保護団体グリーンピースは、サバナ市内で反核セミナーを開きました。