2004年7月29日(木)「しんぶん赤旗」
米国ボストンからの報道によると、民主党の岡田克也代表は二十七日(日本時間二十八日)、ハーバード大学での催しで、憲法改定について「自民党は来年、(改定案を)出すと言っている。われわれも来年中にはまとめたい」とのべました。菅直人前代表は今年一月の党大会で、現行憲法の六十周年になる二〇〇六年に改憲案をまとめる方針を示していましたが、これを一年前倒しするものです。
民主党は参院選直前に、憲法九条改悪に踏み込む改憲論議の「中間報告」を発表。選挙終了後には岡田代表自身が「(憲法九条は)きちんと書き換えればいい」と、九条の明文改憲を明言しており、改憲を競いあう「二大政党」の流れがますます強まっていることを示しています。