2004年8月1日(日)「しんぶん赤旗」
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日本共産党は三十一日、国会議員団を先頭に全国各地で年金改悪法廃止を求める署名にとりくみました。
紙智子参院議員と北海道委員会は、札幌市の大通公園で街頭宣伝(写真)。紙氏は、宣伝カーから降りると署名板を持って公園で休憩中の人々へ。子どもを遊ばせていた札幌市清田区の主婦(61)は「うちは自営業で、二十歳から四十年間保険料を納めたけど、給付が減らされ、実際にどれだけもらえるのか先行きが不安です」としっかりと名前を書き込みました。
塩川鉄也衆院議員は、埼玉県三芳、大井両町で町議らと署名をよびかけるとともに、宣伝や「しんぶん赤旗」の購読を訴えました。