2004年8月30日(月)「しんぶん赤旗」
米軍ヘリコプター墜落事故糾弾、普天間基地撤去を求めて、九月五日に事故現場の沖縄国際大学で開かれる宜野湾市民大会に参加・連帯しようと、労働組合や平和・民主団体が代表派遣を決めています。
二十三日に内閣府や米大使館で抗議要請行動した日本原水協は現地の原水協を激励するとともに、沖縄のたたかいと情勢を全国に伝えようと代表を派遣します。同行動に参加した全日本教職員組合、日本平和委員会、新日本婦人の会も代表派遣を決定。新婦人は沖縄近県を中心に各県へ代表派遣を呼びかけています。
全日本民医連も代表派遣を決め、各都道府県連にも呼びかけています。
日本共産党埼玉県委員会は、二十三日に開いた地区委員長も参加した拡大県常任委員会で派遣を検討。原水爆禁止世界大会などでの青年の元気な活動を交流し、青年を沖縄にも派遣しようと準備しています。各地区で派遣募金を集めながらの取り組みを考えています。
民青同盟は二十三日の抗議要請行動に引き続き、三十日に宣伝を予定しています。