日本共産党

2004年10月8日(金)「しんぶん赤旗」

守れ憲法・教基法 許すな暮らし破壊

21日に中央集会 東京日比谷野外音楽堂


 憲法・教育基本法改悪阻止や消費税増税反対とともに、沖縄米軍基地問題、年金をはじめ社会保障改悪など大きな国民的な怒りをよんでいる緊急の諸課題をかかげて、二十一日に中央集会が開かれます。

 国民大運動実行委員会、安保破棄中央実行委員会、全労連などがよびかけたもの。

 臨時国会が十二日から始まるもと、主催者は国民各界各層のくらしの要求実現運動や、平和と民主主義を守る運動を合流させ、悪政推進勢力を追いつめていく秋の国民的なたたかいの大きな取り組みとして成功させることをよびかけています。

 中央集会は、二十一日(木)午後六時三十分から東京・日比谷野外音楽堂で行われます。集会後、国会へむけてデモ行進をします。


国会開会日に請願行動

12日、昼休みデモ、集会など

 第百六十一臨時国会開会日の十二日、全国労働組合総連合(全労連)や各団体は「改悪年金法の施行見直し」「イラクからの自衛隊の撤退」「消費税増税、憲法改悪は許さない」などの要求を掲げ、国会に向けて行動を計画しています。

 全労連、国民大運動実行委員会などは、昼休みに日比谷公園から国会までの請願デモを実施します。憲法改悪や消費税増税、国民犠牲の「構造改革」を推進する布陣の小泉内閣に対抗し、改悪年金法の施行見直し、米軍ヘリ墜落事故、日歯連ヤミ献金問題、イラクの自衛隊派遣問題など、国民の命と暮らし、民主主義をめぐる諸問題の徹底審議を求めます。

 正午に日比谷公園の霞門に集合して出発集会。終了後、国会に向け、デモ行進します。国会前では、座り込みをする年金者組合と共同し、十二時五十分から合同集会を予定しています。

 全日本年金者組合は、国民の圧倒的な世論にこたえ、「『改革』年金法のやり直し」と「最低保障年金制度の確立」を要求。午前十一時から午後三時まで、衆議院第二議員会館前で座り込みます。午後一時半からは、同場所での集会を予定しています。



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