2004年11月9日(火)「しんぶん赤旗」
日本共産党の市田忠義書記局長は八日の記者会見で、イラクに「非常事態宣言」が出されたことについて、「深刻な事態を迎えている。私たちはもともと自衛隊のイラク派兵には反対してきたが、イラク特措法に照らしても、非常事態宣言が敷かれているところに『非戦闘地域』などありえない。十二月で派兵の期限が切れるが継続すべきではなく、自衛隊は撤退すべきだ」と強調しました。
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