2004年11月11日(木)「しんぶん赤旗」
日本共産党、民主党、社民党の野党三党国対委員長は十日午前、国会内で会談し、ファルージャの事態などイラク情勢が重大局面を迎えるなかで、予算委員会での集中審議を求めていくことや、自衛隊の撤退とイラク特措法廃止法案の共同提出などをめぐって、書記局長・幹事長レベルの三野党会談を持つことについて検討することで一致しました。
また、党首討論について民主党の鉢呂吉雄国対委員長は、十七日に今国会三回目の党首討論が開かれる見通しであり、次回には日本共産党に質問時間を割り当てられるよう努力し、党首討論を開く国家基本政策委員会幹事会に働きかけたいとのべました。