2005年6月15日(水)「しんぶん赤旗」
増税に反対 九条守ろう
みやぎ生協が決議
加入率、世帯数の63.2%
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みやぎ生協は十四日、仙台市の宮城県民会館で総代会を開き、二〇〇五年度の事業計画などとともに、消費税増税反対、核兵器廃絶・憲法九条を守ろうとの二つの決議を採択しました。約千人の総代が出席しました。同生協は三月末現在の組合員数が五十三万二千四百七十七人。加入率は県内世帯数の63・2%で、全国の生協で最も高くなりました。
芳賀唯史理事長は、あいさつの中で日本の所得格差の広がりと自殺率の高さにふれ、「ほんの一握りの『勝ち組』と圧倒的多数の『負け組』の人たちとの格差が広がっている」と指摘。「こんな時だからこそ、みやぎ生協をみなさんと一緒に育て上げたい」とのべました。
採択された決議は、核兵器廃絶を求め、日本国憲法と九条について学び話し合う「ピースアクション2005」(参加目標二万人)の取り組みを広げることを提起しています。
消費税増税についても、低所得者ほど負担が重い不公平な税金である消費税の増税は「景気を冷え込ませ、消費者のくらしを圧迫」すると指摘し、「引き上げ反対の運動の輪を広げること」をよびかけています。