2006年1月14日(土)「しんぶん赤旗」
力合わせ公害根絶
患者団体旗びらき
全国公害被害者総行動実行委員会などによる「公害団体合同旗びらき」が十三日、東京都内でおこなわれました。公害病患者や弁護士、学者など約百三十人が参加し、公害の根絶と被害者救済のたたかいをすすめる決意を固め合いました。
総行動実行委員会の中野雄介代表委員が主催者あいさつ。一九七六年に第一回の総行動から今年で満三十年を迎えるとし、「平和で良好な環境を次代に引き継ぐためともに頑張りましょう」と訴えました。
全国公害弁護団連絡会議の豊田誠代表委員は、「政府・大企業が被害者を分断、孤立させようとしてきたが、総行動のなかで強い連帯が築かれてきた」と運動の意義を指摘。「伝統を引き継ぎ発展させよう」と呼びかけました。
全国各地の公害患者や薬害被害者の会、公害・環境裁判の原告団、弁護団が決意表明。清水鳩子・主婦連参与らが来賓あいさつしました。
日本共産党の吉井英勝衆院議員、民主党の円より子参院議員が出席。吉井議員は、公害患者らの運動が前進を切り開いてきたことにふれながら、「みなさんと一緒に力をつくしていきたい」とあいさつしました。