2006年2月8日(水)「しんぶん赤旗」
違法の派遣会社を罰して
佐々木議員の質問に反響
七日の衆院予算委員会での日本共産党、佐々木憲昭議員の質問をテレビ中継で見た視聴者から、ファクスやメールで党本部に感想が寄せられました。その一部を紹介します。
「テレビで佐々木さんという方を初めて知りました」という人は、「お話が分かりやすかったので、普段こういう番組は見ないのですが最後まで聞き入ってしまいました」とメールを送ってきました。「派遣会社はお金をもうけるためにいろんな法律違反をしていると感じます。働く私たちはまるで使い捨てです。派遣会社、(受け入れ)企業側にも法律違反した場合の厳しい罰則をつくってほしいです」と訴えています。
「私は派遣会社にいるもの」という人は、「弱い立場の人たちから搾取して成り立っているのが派遣会社です。今の派遣会社には苦しんでいる人たちがいます。共産党だけが頼りです」とメールで期待を寄せています。
東京・小平市の女性(56)は、「たんたんと質問を重ねていく中で多くのことが鋭く追及されていたと思います。素晴らしい質問でした。国民の生活を守るためこれからも鋭く政府を追いつめてください」とファクスを寄せました。
商社の一般職という人は、「三年以上同じ仕事をしていれば社員にする法律を逆手に三年に近づいたら契約解除が行われています。国会でとりあげてほしいくらいです」とメールで要望しています。