日本の深刻なジェンダー不平等の現実を変えるには何が大事か―。東京6大学で初の女性総長(法政大学、2014~21年)を務めた田中優子さん(法政大学名誉教授)と、日本共産党初の女性委員長となった田村智子さんが語り合いました。
日曜版の「創刊65年」記念、各界からのメッセージの最後は、映画監督の山田洋次さんです。
日本のGDPは2023年、人口が3分の2のドイツに逆転され、世界「第3位」から「第4位」に転落しました。その背景を2人の識者に聞きました。
政府は「脱炭素」などを口実に、原発の再稼働を進め、新増設も狙っています。気候危機打開をめざす若者らのグループ「Friday For Future(FFF) Tokyo」と「ワタシのミライ」は、トーク企画「気候危機と原発の交差点」を開きました。
5月、蔵原惟繕監督の4作品「銀座の恋の物語」「憎いあンちくしょう」「夜明けのうた」「愛の渇き」を上映するイベントに登壇。さまざまなエピソードを披露します。
裏金事件を受け、政治資金収支報告書を訂正した自民党の萩生田光一・前政調会長。裏金の使途として追記した海外での交際費、9件計約80万円(2020、21年分)の領収書を選挙管理委員会に提出していなかったことが編集部の調べで分かりました。
岸田政権は26日、英、伊と共同開発する次期戦闘機について日本から第三国への輸出を可能にする政府方針を閣議決定しました。
沖縄では、県議選(定数48、6月7日告示、同16日投票)が行われます。
米大リーグで新天地ドジャースに移籍した大谷翔平選手(29)が、水原一平通訳の解雇により騒動の中の船出となりました。野球解説者の広澤克実さんに聞きました。
水俣病が公式確認されてから68年。国と熊本県、加害企業チッソに損害賠償を求めている「ノーモア・ミナマタ第2次訴訟」で、1400人の原告のうちの第1、2陣の144人について、熊本地裁(品川英基裁判長)は22日、原告全員の請求を棄却しました。
離婚後も父母双方に親権をみとめる「共同親権」を導入する民法改定案が国会で審議入りしました(14日)。政府は、今国会での成立を急いでいます。弁護士団体などから懸念の声があがっています。
物価高騰が続く中、学用品や制服などの費用負担が家計を苦しめています。子どもの小中学校入学や進級を前に、知っておきたいのが就学援助制度です。
ホロコーストの犠牲になったユダヤ人の国イスラエルが、なぜパレスチナ人を虐殺しているのか―。日本に住む元イスラエル兵、ダニー・ネフセタイさんに聞きました。
鹿児島市議選が4月7日告示(14日投票)されます。日本共産党はいずれも現職の、たてやま清隆(68)、大園たつや(46)、園山えり(46)の3予定候補が現有議席確保に全力をあげています。
いま、3組に1組が離婚をするといわれます。大きな決断についてわが子とどう向き合えばよいのでしょうか。武蔵野大学名誉教授・春原由紀さんの講座(埼玉県男女共同参画推進センター主催)での当事者とのやりとりをもとに紹介します。
スタイリスト・中村のんさんの「おしゃれノート」。今回は、入園・入学シーズンに着る服のおしゃれな着回しについてのヒントを語ります。
ピアニスト・作曲家の林正樹さんが来月、東京で自らがリーダーの「林正樹グループ」のコンサートを開きます。
クリストファー・ノーラン監督による話題作。米アカデミー賞で作品賞、監督賞など7部門を受賞。原爆開発を主導した科学者の生き方と、それを使用した時代の狂気を問い直します。29日から全国で公開。3時間
既にソロ活動していた3人のシンガー・ソングライターが2018年に米国で結成したバンド、ボーイジーニアスのデビューアルバム「ザ・レコード」が第66回グラミー賞で3部門受賞など話題です。音楽ライターの梅岡彩友美さんが解説します。
東京大空襲の被害者を追ったドキュメンタリー映画「ペーパーシティ 東京大空襲の記憶」が31日から再上映されます。5日のトークショーで被害者の河合節子さんと現役大学生タレント湯上響花さんが語り合いました。
東京の神保町シアターで「映画で辿る―山田太一と木下恵介―テレビドラマ草創期を支えた師弟二人」が開催中です(4月19日まで)。
「フレイル」を予防することができる―。東京都健康長寿医療センター研究所の清野諭さんに聞きました。最終回です。
「しんぶん赤旗」日曜版のご愛読ありがとうございます。
裏金事件で岸田自公政権への怒りと不信が渦巻いています。
自民党の主要派閥がかかわり、約100人の同党国会議員らが5.8億円以上の裏金を手にしたという前代未聞の組織的犯罪。その端緒をスクープした日曜版は、メディアの大注目です。「赤旗がなけりゃ裏金裏のまま」(日曜版に投稿された川柳)。権力監視の日曜版の役割が誰の目にも明らかになりました。
裏金事件の幕引きを狙う岸田自公政権。日曜版はこれからも裏金事件の真相を徹底究明します。
女性初の委員長が誕生した日本共産党に期待が寄せられています。
読者の皆さんの「日本の平和をどう守るのか」「なぜ暮らしが苦しいのか」「日本共産党がめざす未来社会は」などの疑問にこたえ、国民に希望を示す日本共産党の政策や理念などをわかりやすく伝えます。
4月からは暮らしに役立ち、暮らしを豊かにする新シリーズ、新連載も始まります。
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赤旗日曜版編集部